■リーマンショックにより世界的な不況に見舞われて頃、マスコミでは、連日「景気が後退する」「世界的な大不況到来」「先行き不安」「株価低迷」「雇用不安」「物価高」など、景気に対するマイナスな面ばかり、こぞって報道していました。マスコミの報道を鵜呑みにして、景気悪化に対し、不安な毎日を過ごしていた人もいることでしょう。
私達は、景気が良いのか悪いのかを自分の置かれている状況によって判断することが多くあります。自分の収入や日常生活など、当てはめて考えているのです。ですから、世界的な不況だといっても、ピンと来ない人もいるようです。会社の経営状況がよく、収入面でも安定している人もいることでしょう。このような人は、景気は良いと感じることでしょう。
しかし、景気の良し悪しは、自分の置かれている状況のみならず、社会全体を見て判断するものなのです。あなたは、マスコミ報道に流されることなく、また、自分自身のことばかり考えるのではなく、周囲をよく見て判断することが大切なのです。
繁華街での人の込み具合はどうか、百貨店での売る上げはどうか、ハローワークでの求人件数はどうか、など、多くのことを考えて判断する必要があるのです。