■景気動向を考える
昨年9月に経営破たんしたリーマンブラザーズは、世界各国に大きな爪あとを残していきました。日本もその一つです。
リーマンブラザーズの経営破たんを皮切りに、次々と不況の波が押し寄せてきたのです。
リーマンブラザーズはなぜ経営破たんしてしまったのでしょう。
リーマンブラザーズは業績が悪化したわけではありません。
不動産投資を行った結果経営破たんしてしまったのです。
不動産が急激に時価の値下がりを見せています。
この値下がり率が大きくなり、資本だけではまかないきれなくなってしまったのです。
そのため、アメリカ政府に救済策を打診しました。
リーマンブラザーズの経営陣は、政府が救済してくれると高をくくっていたのです。
影響力の大きい大手企業をみすみす潰すことは無いだろうと考えていたのです。
しかし、アメリカ政府はリーマンブラザーズに救いの手を差し伸べなかったのです。
その結果、金融不安がアメリカから広がっていき、世界各国に不況の波が広がっていったのです。
今や100年に一度の大不況といわれています。
この不況を乗り越えなければ、明るい未来は訪れてこないのです。
一時的な不況だと考えている人が多いので、何とか乗り切るために力を合わせなければならないのです。